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あなたの別荘…何に使いましょうか?

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旧来の別荘のイメージと言えば、旧家の富豪が毎年避暑に訪れる洋館、といったところでしょうか?このような、ある種ステレオタイプなイメージを抱かれる方も多いことでしょう。しかし、“1億総中流”などと呼ばれた1980年代、バブルに浮かれ崩壊した1990年代を経て、21世紀を迎えた現在――私たちの価値観は多様化し、それに伴ってLOHASなど生活スタイルも様々な形を取るようになりました。別荘についてもそれは同様です。旧来の別荘のイメージから離れ、個々人が様々な目的で別荘での時間を楽しんでいます。


これから別荘を持とうとお考えの方は、まず“何のために別荘を建てるのか”、そして“どのような使い方をするのか”をはっきり定めてから別荘の建築計画を立てましょう。


休息のために…

休息のために…

「週末は都会の喧噪を離れて、空気のおいしい静かなところで過ごしたい」そんな希望をお持ちでしたら、別荘の建築予定地をじっくりと選定しましょう。選定のポイントとしては、自宅から2~3時間以内で出向くことのできる場所である、ということです。毎週末に通うのに不便さを感じないようなところを選んでください。

リゾートのために…

リゾートのために…

スポーツや遊びを楽しみたい、という目的のもとに別荘の建築を考えていらっしゃる場合であれば、選定ポイントは“1年中楽しめる施設がそばにあるか否か”です。確かにウインタースポーツのために別荘を持つ、という考えは“有り”かもしれません。しかし、別荘というものは決して安い買い物ではないはず。どうせなら春にも、夏にも、秋にも楽しめる施設がそばにあるといいですよね。春秋はテニスやゴルフ、夏には乗馬やハンググライダー、冬はスキー・スノーボードといった楽しみ方ができる場所を選ぶと良いのではないでしょうか。

創作活動のために…

創作活動のために…

これは少々旧来の別荘のイメージに近いかもしれません。レコーディングなどの音楽制作、絵画・彫刻の制作、執筆活動などのクリエイティブな作業を行うための、プライベートスタジオやアトリエとしての別荘。こうした目的で別荘の建築計画を立てている方もいらっしゃるかと思います。“日常”を引きずることなく創作に臨むことができるという点が重宝され、別荘地で活動に打ち込むクリエイターは少なくありません。このような目的であれば、傾斜地での別荘建築をおすすめいたします。傾斜地の山側は隣家に接することがありませんので、鉄筋コンクリート製のスペースを作成すれば、遮音・防音性能に優れた「創作のための部屋」ができあがります。日常を断ち切り、創造のためだけの空間を持ちたいとお考えの方には、まさにうってつけと言えるでしょう。都会の喧噪を遠く離れた場所で活動を行うことで、作品の出来にも随分違いが現れるかもしれませんね。

セカンドライフのために

セカンドライフのために

別荘としての使用ではなく、リタイア後に定住する場所として別荘地を選ばれる方も近年増えています。この場合は気候が温暖であること、利便性がありつつも静かであること、そして医療施設が整っていることなどが条件として挙げられるでしょう。一方、あまり傾斜の激しい土地は、上り下りで身体に負担がかかるのでおすすめできません。温泉地に別荘を建築し、自宅に温泉を引いてしまうのも良いかもしれません。

別荘地の管理と設備を考える

別荘地の管理と設備を考える

一般的に、別荘は定住する場所ではありません。「人が住まない家は荒れる」という言葉もある通り、使用しない間の管理は必須です。そのためにも管理システムの整った別荘地を選んでください。管理方法には主に以下の2つがあります。

◆一般管理

道路や側溝、外灯、街路樹など、主に外観の維持・管理を「一般管理」と呼びます。分譲別荘地では、管理会社に年間を通して定められた費用を支払って管理してもらいます。


◆個別管理

任意で個別に委託する管理を「個別管理」と呼び、別荘内の換気や庭の清掃、冬場の凍結による水道管破裂防止などの細々とした管理を担当してもらいます。管理費は管理人と相談した上で決めることになります。